藤末春風

東方の原作のそれとは違うけれどこんな解釈の魔界組もいてもいいんじゃない？的なお話。 要注意！【原作との相違点】 ①：神姫様に最初に作られた魔界の長男がいる。 一番異なる相違点。 夢子が神姫様のすぐ側で役に立っていて、魔界人としては最強クラスの存在(公式設定)だけど、それとは別に魔界神としてなかなか動きまわれない神姫様の代わりに魔界全土を飛び回る右腕的な存在がいてもいいのでは？という思い付き。 事故対応や災害復旧、インフラ整備等のその他様々な力仕事(汚れ仕事)を担当するのだからそれはきっと女性ではなく男性だろうということで生まれた魔界の長男概念。 最初に創られた魔界人だからこその発言権があり、戦闘では夢子に勝てないものの、一応魔界人としてはトップクラスに強い(そうでもないとそういう仕事はできない)。 イラストとしての召喚はほぼ無し。せいぜい女性組とえっちなことをする際の相手役だったり、デートっぽい雰囲気のそれの相手役だったり。魔界組のメインはやっぱり女性の方なので長男さんは手等の体の一部しか映らないし、映す価値もあまり無い。 ②：夢子が惚気てる。 長男さんとはどちらが神姫様に最も役に立ってるのかと競い合い、ライバルとして意識し合う犬猿の仲だったけれど、ふとした拍子に互いに異性として意識しあった結果、ただのいちゃラブに。 流石に神姫様も予想外の展開。 ③：神綺様は魔界全体のママかつ唯一神。 圧倒的に偉く、魔界全体から尊敬されているママ。ママだけど魔界神パワーで魔界や魔界人を創ったので別に恋人とか夫とかがいるわけではない。敢えて言えば長男さんが立ち位置的に最も近い異性……だが、所謂愛息子に近い。 聖はマブダチ。でもかつて魔界に攻めてきた霊夢や魔理沙、魅魔、幽香のことは正直あまり好きではない(冷静に応対はする)。 ④：アリスは末子的な存在かつ溺愛されてる。 ただし、ロリスなのは時系列的に昔の姿。霊夢達に負けたことでより強くなりたいという願望を持つようになり、神姫様や夢子、長男さんを説得し、見聞と力を求めて魔界から幻想郷に修行のためにやってきたのが今のアリス・マーガトロイドとしての姿という勝手な設定。 つまり、実家は魔界の神姫様達の住む城。 神綺ママ、夢子お姉ちゃん、そしてお兄ちゃんは好きだからこそそんな皆にとって誇れる存在になるべく、強く、立派になるために努力中。 実は神姫様の命令で定期的に長男さんが隠れて様子を窺っていたり、何かあれば(寂しさを感じてる、困ってる、等)魔界神パワーで神姫様達が駆けつける親馬鹿を発揮するため、一人暮らしではあるものの良い意味で監視されてる(＝アリスでは解決できないような何かがあれば駆けつけるが、アリス側に問題が起きていない限り干渉はされない)。

だいたい1日1回程度での召喚練習。 特にストーリーも無ければ特にオチも無い、そんなヨル様の日常。