8話となって前回のやばい状況がさらにマシマシになってきた感じでした。
前回の例のカルト儀式なみのアレ
(関係ないけど統一教会は韓国CIAってのはウィキペディアにあるんだけど
というか世界では常識だけど偏向報道なんか
あるらしく全然日本のニュースではやらないね)
からガンダム社を立ち上げたミオミオでしたが、
やっぱ結構彼女は猪突猛進名ところが合って行き当たりばったりで生きている、
という部分を頭脳でカバーするかと思ったら
プロスペラ母の「データ解析が必要だ」という話を結構素っ気なく流しており、
自分はそこに突っ込みたかった。
あぶねえよ。クソスペわがまま女(ナイス突っ込みなチュチュ)
あのふにゃふにゃプロモーションビデオ含め。
(スレッタちゃんと地球寮のがんばりは認めるというかブラック企業か)
後その前の話で「ガンダムは量産は不可能」とか言ってたと思うので、おそらくエアリアルは
「突然出来てしまった成功発明品」ではあるけど「何故そこに存在できているのかわからない」
→わからないんでデータ解析が必要だ、ってプロスペラさんは言っていたんだと思います。
データストームとかの件もあるし、ベルメリア女史は4号君の件をミオミオにはかくしてそうだし。
(プロローグから類推するにあればルブリスのレイヤー33を改修して
エアリアルにした機体なんだろう とおもってる)
ただミオミオは、スレッタちゃんと母のあのちょっと異様?に見えるお母さん大好き状態に対して
気をとられているようでした。いや、そこ気をとられているところか?
ところで公式サイトにある「ゆりかごの星」を最近読んだ限り、スレッタちゃんは11歳くらいだかから
母親には会うことがなかったとあるので、
プロスペラさんに会いに行ったときに、にじり寄るように彼女に
歩み寄っていったスレッタちゃんは、プロスペラさんに抱きつきたかったんじゃないかな…と思うと
なんだかかわいそうに思えてくるのでした。ガンダムは人が死ぬという話なので、死ぬ前に彼女は
母親に抱きついておくべきだと思いますね。
特に義手を見ても気にしないスレッタちゃんと、息をのむミオミオにはまだプロスペラ母に対する
認識の差を感じます。
今回からシャディク君回のようなのですが、彼が孤児だとか背景などもわかってきた8話でした。
彼はTwitterなんかでも言われてますが、本気の恋の相手には手を出せないプレイボーイ
なのだろうことはなんとなくわかるのですが、彼とそこそこ仲がいいのに、ミオミオはなんで
彼と結婚しねえのかな。普通に優秀じゃねえの。貴族出ないから駄目みたいな話なんかね?
と考えていたら、この「水星の魔女」の原型とおぼしき「少女革命ウテナ」のさらに元と思われる
「ベルサイユのばら」を思い出したのですが、確かにマリーアントワネット(現ミオミオと同じ位置)と
ロベスピエール(6歳くらいで孤児だったか親を失って勉強にすべてを傾けて革命に身を投じる平民)とは
確かに結婚できねえ!などと貴族と孤児の身分差を思いました。。。
まあでもあのダブスタ企業ですら孤児であの御三家の一角を担えるんだから
ダブスタ父親はあんまそこらは考えてないとは思うんだよね。
じゃああれか?女関係なのか??謎は深まるばかりです。
冒頭に言いましたが、例のガンダム社は軍需産業的寄りでなく医療寄りにするというので
ヴァナディース機関の絵が出てきたりしましたが、
医療も軍需産業と同じく人的な犠牲を滅茶苦茶出す界隈なので、全然おすすめ出来ない。
しかも基礎データ無視中なので、いわば
【このたまたまできあがった治療薬、エアリアルみたいにすごい効果出ます!
でもなんで治療できるのかわかりません!副作用?からの死者数?知りません!!以上】
なので、おいおいおい
ってなる人は出ると思うんですけど9話でこの世界の人がどんだけ頭が○○なのかわかりそうです。
少なくともシャディクはやばいかもしれないとふんで、先手を打って学則変えたみたいですが、
ミオミオのそういった失敗を彼は引き受ける気なのかも?いい人じゃないです?
なんで結婚してないんだろう?
わけわかんないです。ミオミオのことすぅ~~~~~~きぃ~~~~(まね)
なのだろうにねえ。
さて、最後にグエル君ですが、出てきたと思ったら生徒に水をかけられていて、
『あれ?80年代の少年漫画すら殴り合いもたまには気持ちいい』
みたいなノリだったのにチョロいなと自分は思ってしまいました。
(ベルばらですら女オスカルと男兵士で殴り合ってる まあ最後主要キャラ全員死ぬけど)
ついでなので「ベルばら」からグエル君へ
『武官はどんなときでも感情で行動するものではない』
という兵士アンドレの言葉を贈っておきます。
その点の8話のグエル君は武官には合格か。今後はどうなのかわからん。彼は
彼なりにいろいろ美学や規範がありそうです。
まあこのろくでもない世界で『武官』レベルの人間がいるのかどうかがすでに怪しいけども。
描いた漫画は1~4話のグエル君の視点ってこんなだったかなというのをやってみた感じです。
解釈違いの場合があるかもしれないので
そのあたり気になる方は読まれないほうがいいかもしれません。
(あるいはやべえもんみた!と思って記憶から消す)
いささか少女漫画なのは水星の元ネタのウテナの元ネタであろう
「べるばら」を意識したからですが、あとがきに書いた聴いていた音楽のせいかもしれません。
https://youtu.be/nCAaQHHMZ_U(オルタナティブロックであの絵か だってパンドラって歌詞だもの しかたないね)
グエル君はウテナではワカメの人(西園寺?)という人と同じ立ち位置らしいのですが自分は
見ていないのでベルばらを見た限り、ツンデレを繰り出して「ケツの青い青二才のすることだ」と
アンドレに言われる兵士アランと、オスカル(多分水星でのスレッタちゃん)に結婚を申し込んで
断られる貴族のジェローデルの位置だとおもいますね。
ジェローデルはオスカルに「美しい方、オリンポスの神殿に神々とともにこそ立たせたい」
といったくれえなんで、この漫画は全然少女漫画的にはヌルい限りですが…
とりあえず これで合戦が出来るくらいにはタヌキが増えるだろう。
(タヌキの時点で何かが違うと思う)
フェザーフライに関してはTwitter又聞きなのでちょっと後で資料見つけたいところです。
(日本のウィキにはなかったな ジョストに関してはありますが)
来週も気になる水星の魔女でした。